少子高齢化や核家族化、それに伴う地域のつながりの希薄化により、社会的孤立が問題となっています。社会的孤立は、適切な機関・制度へつながらない、あるいは対処が遅れ、つながったとしても問題が深刻化しているというリスクが生じるなど、社会的課題となっています。
その背景には「自己責任論」や「家族機能の脆弱化」、時には自身が困っていることに気づけないことや、「助けて」が言いづらい社会環境が推測されます。
果たして、私たち社協は、「家族機能を失い、地域から孤立した人々」とどのように向き合い、地域にどのように働きかけ、地域と共に社会的孤立問題に立ち向かっていけば良いのでしょうか。
今回の研修では、NPO法人抱樸の方を講師に招き、社会的孤立問題に対応する上で不可欠な「伴走型支援」の役割や必要性について学び、考えたいと思います。
また、実際に他機関・他法人と連携しながら、伴走型支援を実践している社協ワーカーからの実践報告を踏まえ、どのような背景や地域のニーズがあり、身寄りのない方々を支えるための事業設立に至ったのか、また、社協として社会的孤立問題に取り組む必要性を考え、社協が取り組む伴走型支援について学ぶことを目的に本研修を開催します。
詳しくは、下記をご参照ください。
| 日 時 | 令和8年1月14日(水)12時30分~16時55分(受付12時00分~) |
|---|---|
| 会 場 | クローバープラザ 501研修室 (春日市原町3丁目1‐7) 【MAP】 |
| 定 員 | 60名程度 (申込先着順です。定員に達し次第締め切ります) |
| 対 象 | 内容に関心がある、県内社協職員 |
| 内 容 | 詳細は開催要項をご覧ください |
| 申し込み | 令和7年 12月26日(金)までにGoogleフォームにてお申込みください。 【申し込みGoogleフォーム】 |
| 注意事項 | ※事前課題の提出はありませんが、当日お話しする内容を考えてきてご参加いただくようお願いいたします。 ※研修終了後の情報交換会は予定していませんので、ご注意ください。 |
| 開催要項 | PDFファイル |
